トレビの泉を後に、本日宿泊予定のホテルに到着しました。
外見はまずまずの感じで、庭や部屋も広く、ゆったり感は在りましたが、何と、風呂の水
量に限度がありビックリ。今まで国内外のホテルに数多く泊まりましたが、このような経
験は初めてです。
ヨーロッパはシャワーだけで済ますことが多いそうで、このホテルでも、
浴槽はあるものの、シャワー感覚のようです。
日本人としては物足りない感覚であり、いささか戸惑いましたが、ここはローマ、「郷に入っては郷に従え」のことわざの発祥の地であり、ま、これも経験とあきらめ、浅い浴槽に浸かって我慢しました。
明日もここで宿泊でこの浴槽かと思うと、いささか残念です。
このホテルでは、たまたま結婚披露宴が行われていました。会場はガラス張りで外からも
様子が手に取るように分かります。参加者が手に手に楽器を持ち、大いに歌い、ダンスを
楽しんでいました。披露宴も日本のそれとは、相当異なり、陽気な雰囲気が外にまで伝わ
って来ます。
明日は、ローマの南、ナポリとポンペイの遺跡を訪ねます。
ナポリへ