スペイン紀行・・・バルセロナへ




バルセロナでまず市内観光です。
バスから市内を眺めているだけでも、日本とはまったく違った風景に、スペインへ来たことを実感します。

まず、建物は石造りの重厚な趣で、建築後200〜300年経たものが、ずらりと並んでおり、この国の歴史の深さを、いやがうえにも思い知らされます。
この建物は、現在でも普通のように使われていて、一階は商店、二階以上が住宅となっています。
また市内のあちらこちらに、ゴシック建築や、ルネッサンス建築の寺院や、公共施設があって、タイムスリップしたような錯覚に陥りそうな気がします。

 最初にバスを降りたのは、世界的な建築として、あまりにも有名なガウディのサグラダ・ファミリア(写真)です。この建物は、着工が1882年で、いまだに建築途上にあります。ガイドの説明によれば、完成までまだこれから50年くらいかかると言われているようです。(本当かなあ・・)
確かに大きなクレーンが外から見えるし、建物の中に入ると、高い足場が組まれており、多少納得。

                                
写真はサグラダ・ファミリア大聖堂
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